今回ご紹介するのは堂島川を南に望む、
地上46階超高層タワーとして2026年2月に竣工した「シエリアタワー中之島」。
物件の魅力や開発ストーリーについてご担当者に物語っていただきました!
「シエリアタワー中之島」
「CO2排出量実質ゼロ」で実現する、
一歩先を行く中之島の暮らし。

堂島川を南に望む、定期借地権付の地上46階超高層タワーマンション。
「ZEH-M oriented」の基準を達成、「オール電化」採用、「ゼロカーボン電気」導入を実現し、「マンション全体におけるCO₂排出量の実質ゼロ」を実現しました。
物件概要
所在地 : 大阪市福島区福島二丁目1-23(住所表記)
交通 : 京阪電車中之島線「中之島」駅徒歩5分
JR東西線「新福島」駅徒歩4分
阪神本線「福島」駅徒歩5分
JR大阪環状線「福島」駅徒歩7分
構造 / 規模 : 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)・地上46階
総戸数 : 364戸
間取り : 1LDK~4LDK(全29タイプ)
敷地面積 : 2,972.83㎡
延床面積 : 46,721.95㎡
着工時期 : 2022年12月1日
販売開始 : 2023年8月11日
竣工時期 : 2026年2月18日
引渡年月 : 2026年3月1日
施工 : 株式会社大林組
設計・監理 : 株式会社IAO竹田設計、
株式会社大林組 大阪本店一級建築士事務所

(左から)
住宅事業本部 建築部 建築企画グループ 樋口 聡介さん
住宅事業本部 事業推進部 第二推進グループ 増井 徹さん
住宅事業本部 販売部 第一販売推進グループ 平田 靖幸さん
住宅事業本部 販売部 第一販売推進グループ 木原 楓実さん
(左から)
住宅事業本部 建築部 建築企画グループ
樋口 聡介さん
住宅事業本部 事業推進部 第二推進グループ
増井 徹さん
住宅事業本部 販売部 第一販売推進グループ
平田 靖幸さん
住宅事業本部 販売部 第一販売推進グループ
木原 楓実さん
開発の経緯を語る
中之島エリアの新たなランドマークを目指した
タワーマンション開発。
Q.元々は何があった場所なのですか?
増井さん:関西電力の所有地であるこの土地は、2021年秋まで関電病院の駐車場として使われていました。この土地を有効活用すべく、当社が70年の定期借地権付き分譲タワーマンションを開発することになりました。
Q.計画から竣工までどのくらいの期間がかかったのですか?
増井さん:2018年秋ごろから構想の計画がスタートし、関係各所との協議調整を経て、2020年夏頃、マンション開発としての検討が始まりました。
2年超にわたる計画を経て、22年12月に着工、工期は約3年かかりましたので、5年以上にわたる事業でした。
Q.開発までに苦労したところはありますか?
増井さん:関電グループにとって中之島は特別なエリアであり、マンションとして高いポテンシャルを持つ立地条件も相まって、社内からの注目度が高い物件でした。
単に事業を成功させるだけでなく、このマンションがこの地のランドマークとなり、当社の開発力を示せる事業にすることが求められていました。
超高層ZEH、曲線を取り入れたデザイン、医療連携等、さまざまな挑戦をする中で、工事費の高騰もあり、関係者全員で頭を悩ませましたが、全てを形にすることができました。
シエリアタワー中之島の魅力やこだわりをご紹介!
◆外観
建物の外観には、川の流れを連想する柔らかな曲線を随所に取り入れています。水辺の風景との調和を図りつつ、個性あるデザインとして「The Flow-流れ-」をコンセプトに、水辺の風景と自然に調和するよう、直線と曲線が融合したフォルムに仕上げています。
また、建物の頂上部には周囲143メートルにわたって約2万個のLEDを配置し、ライトアップできる仕様にしています。夜の中之島を明るく彩ることで、関西電力グループとして、社会や未来を明るく照らし続けたいという想いを表現しています。

◆共用部
都市生活の中でも豊かさやゆとりを感じていただけるよう、多彩な空間を設けています。
1階には天井高約9mの開放感あふれるグランドエントランスを設けており、来訪者を上質に迎える空間に仕上げました。

グランドエントランス
3階には堂島川の景色を楽しむことができる「リバーサイドラウンジ」や「ゲストルーム」、38階には二層吹き抜けの「スカイラウンジ」や「パーティサロン」を備え、眺望とくつろぎを両立した贅沢な共用空間を創りました。

リバーサイドラウンジ

ゲストルーム

スカイラウンジ

パーティサロン
また、歴史・文化・芸術の集積地「中之島エリア」にある都心タワーマンションとして、アートを通じて、街(CITY)と都市居住の新しい魅力づくりに貢献する取組み「ART & CITY PROGRAM」により、文化や芸術が生活の一部となる“アートと暮らす住まい”を実現している点も大きな特徴です。シエリアタワー中之島の全世帯に「大阪中之島美術館」のメンバーシップを2年間無償付与しているほか、入居者が参加できるアート・ラーニングプログラムも開催しています。さらに、絵画のレンタルサービス「Casie」を1年間無償で利用できるほか、アートコンペで選ばれた作品を共用部に展示するなど、中之島ならではの文化的価値を住まいに取り入れています。


共用部に展示しているアート作品
◆環境面の取組み
当社が掲げる「ゼロカーボンリーディングカンパニー」の実現に向けた象徴的な物件となるよう、環境面の取組みについてもこだわりました。
高断熱性能や高効率設備の採用によって「ZEH-M Oriented」基準を達成しているほか、再生可能エネルギー由来の「ゼロカーボン電気」をマンション全体で一括受電することで、CO₂排出量を実質ゼロとしています。また、IoTと連携したエコキュート制御により、電力負荷を平準化して共用部の電気料金削減にも寄与しています。
この仕組み「実質CO₂ゼロエネルギーマネジメントシステム」は2022年にグッドデザイン賞を受賞しました。

エネルギーマネジメント概念図
イチオシポイントを語る
Q.ご担当者のイチオシポイントを教えてください。
増井さん:
外観がイチオシです。
建物としての高い性能に加え、象徴的な頭頂部のデザインも相まって、中之島のランドマークとなる建物が完成したと感じています。特に北側(JR福島駅付近)からの眺めは非常に存在感があり、当社の開発力を十分に示すことのできる物件になったと評価しています。


樋口さん:
38階に位置する「スカイラウンジ」が魅力的です。
こちらは入居者の皆さまにご利用いただける共用施設で、室内に入った時の二層吹抜の開放感が抜群です。特に北東部のコーナーサッシからの眺望が素晴らしく、なにわ淀川花火大会もきれいに見えます。


平田さん:
曲線状のコーナーサッシが特徴的です。
一般的なタワーマンションと違って、シエリアタワー中之島のコーナーサッシは曲線(アール形状)になっています。近隣に視界を遮る建物が少ない立地条件も相まって、開放的な眺望が1枚のアートのようにリビングダイニングからお楽しみいただけます。


木原さん:
3階のルーフガーデンテラスにも注目していただけると嬉しいです。
外の空気を感じられる開放的な空間で、フィットネスジムやコワーキングスペースからドア一つで行き来できます。
トレーニングの合間に少し休憩したいときや、仕事中に気分転換をしたいときなど、さまざまなシーンでご利用いただける場所です。


竣工に伴う会見
竣工記者発表でプロジェクトを広く紹介

2月18日(水)、福本社長が出席し、建物内においてシエリアタワー中之島竣工に関する記者発表会を実施しました。当日は多くのメディアの方にご参加いただき、共用部の見学を含め、本プロジェクトについてアピールすることができました。


竣工に伴う会見当日の様子